中国北京の中国外務省・経済産業省を表敬訪問
2009年10月21日~23日にかけて、中国・北京市にある中国外務省及び経済産業省を当組合の藤村代表理事、受入企業担当者、送出機関の社長らと共に表敬訪問いたしました。
中国商務局との会談
商務部の中国海外投資担当である王紹宗領事(元福岡総領事館商務担当の領事)と会談。王領事は福岡に駐在されていた時、外国人研修生受入の担当者でもあり、当組合の研修生受入事業の実績についてよくご存知であり、いつも高い評価をいただいておりました。
![]() ▲ 王領事を囲んで経済産業省の前で 記念撮影 |
![]() ▲ 左から受入企業担当者、藤村代表理事、 王領事、送出機関社長 |
会談中、双方は研修生受入事業について現在、将来像などについて話をしこの事業における諸問題や解決方法など熱く話し合いました。
また受入について両国の政策改善や職種の拡大、研修時間の延長など今後より広い視野で研修生受入事業を進めていけるようお互いに意見交換をし、有意義な時間を過ごす事ができました。
中国外交部を訪問
![]() ▲ 孫参事官と会談する藤村代表理事 |
![]() ▲ 中国外務省の玄関前で |
日中友好交流参事官 孫美嬌氏と対談。孫参事官は、藤村代表理事と古くからの友人でもあり、長年日中友好のために協力し合ってきました。最後にお会いしたのが、温家宝首相が日本を訪問された際に開かれた懇親パーティー以来でしたので久しぶりの再会にお互い昔話に花が咲きました。
対談は外務省の貴賓室でとり行われ、終始情熱あふれるほどの温かい雰囲気で進められていきました。話題はやはり世界的な経済危機についてとなり、双方が「日中両国は<一衣帯水>の距離であり、困難な時期だからこそお互いに助け合い、前向きに頑張ることが今、一番必要な事である」などの話をされました。
この日の夜は、一同をはじめ孫参事官や中国外務省官僚等が出席され晩餐会が開催されました。皆さん美味しい中国料理に舌鼓され、大変満足の様子でした。
これからも中国との良好な関係作りを維持していき、両国の更なる発展に寄与していけるよう尽力してまいります。
![]() ▲ 中国外務省官僚らとの夕食会 |
![]() ▲ 大変盛大な夕食会でした |